年代物の弁当箱

スクーリングの際にお弁当を持参したのをきっかけに、最近、仕事のない日はつれあいの
お弁当を作っています。

卵焼きは必ず入る（それも大量）

黒のプラスチックの二段弁当は、地元にあった「私の部屋」で買ったもので、驚きの30年
もの！
おかずを入れやすくて見栄えがするけど、お弁当箱自体がかなり重いからけっこうな重量。
軽いのはないかと探していたら、収納庫の奥に曲げわっぱのお弁当があるのを思い出し
ました。

必ず一品入る冷凍食品！

いっとき小物入れになっていたような記憶もあるこのお弁当箱は、誰のものだったのかすら
分からないほど年代物。
大きさからして、母が使っていたものか？
母が勤めていた時のものなら、50年以上、いやもっと前のものだな。

コーティングなしの曲げわっぱは、若干油もののおかずを入れる際気になりますが、適度に
水分を吸収し、杉製のお弁当箱の効果を一番期待できます。

50年前のものだから、若干シミがあるし、上等のモノではないので、板の厚みもない。
でも、ゴシゴシ洗っても杉の香りは無くならないし、なによりとっても軽い。


黒い方はあまりに古くて、電子レンジが可能かどうかも分からない。
暑い季節になったら、電子レンジ可能なお弁当箱を買わないといけないかな。

弟のクリスマスローズ

ウチの弟は、自然と植物と動物を愛する関西のおっさんです。畑を荒らすアライグマには腹を立てている

そのおっさんの一番好きなお花は、野生のスミレとチューリップなんだけど、クリスマス
ローズも大好き。

掘り出し物の株を安く手に入れ、種から育てたり交配したりと、毎年うまいこと花を
咲かせています。



日当たり悪いのに立派
バラもたくさん育てています



そして、弟にもらった株がウチのエース。今年も満開。

次から次に咲いている

花が終わったら、梅雨まではフォアグラ栽培（肥料をやりすぎるくらい与えるの意）し、
梅雨が明けたら残った置き肥は取り除きなさい、とのこと。

環境の悪い条件下では、優秀なDNAを持つ株しかうまく咲かないのだと思っていたら、
施肥でなんとかなるのか。

よし、その方法で来年はもっといい花を咲かせるぞ！

今さら焼き芋

何を今さら、と、おっしゃる方がいるかもしれません。


焼き芋。


昨日も買った158円


スーパーに行ったとき、珍しくなにか甘いものを買おうかな、とあれこれ物色。
ラインナップはいまひとつ。
商店街に行けば、美味しい洋菓子屋さんがあるけど、そこまでの必要性も感じず、結局
買わずじまいで会計を済ませ、スーパーを出ると、例の焼き芋マシーンに目がつきました。

一回食べてみようかな、と、わざわざもう一度レジに行き買って帰りました。



早速いただくと、

うま！



歯形入りで失礼

これ、158円ですよ。めっちゃ繊維たっぷりで添加物なし。こんなヘルシーでコスパの
いいスイーツは他にあるでしょうか！

半分食べてお腹いっぱい。
残りは、仕事から帰ったつれあいのデザートにしました（爆）。

最高の泳ぎが観たい

ずーーーっと見たかったもの。
それは、最高レベルのスイマーの泳ぎ。



満を持して、とうとう、4月のJAPAN SWIM 2020を観に行くことになりました。

それも独りで（爆）。



ウチのつれあい、一応、水泳部のキャプテンだったのだけど、夏に近所の区民プールで
泳いでいる姿は、プールで大多数を占めるおじいさんたちと見分けがつかない。

クロールで泳いでも、ビート板+バタ足で泳ぐ私より遅い。ほっといたりーな



そんなレベルの泳ぎしか見たことがないので、たまに子連れの泳げるお父さんとかが、
レッスンの合間に軽く泳いでいるのを見ると、目が釘付けになってしまう。

よく見たら、足にビート板を挟んで手だけで泳いでいる!!　なのにあのスピード!!!

小柄なお父さんでさえ、あれだけ水の抵抗を感じさせない見事な泳ぎができるのなら、
瀬戸大也の泳ぎなんてどんなことになってしまうのだろう

めっちゃ楽しみ！！！




･･･と、思ったら、やっぱり、案の定･･･。
なんてこった、ああ残念。

無観客開催に

こりゃ、東京オリンピックもホントに無理かもね。

インドのまな板

母が遺したもので、一番欲しかったもの。

汚い、言うな！

３本脚のインドのまな板です。


今思えば、なぜ欲しかったのか？

多分、当時住んでいた賃貸住宅のキッチン台が低くて、これを使えば作業台が高くなる
と思ったから？

いただいては来たものの、今はさほど必要性を感じず、オーブントースター上の物置に
なっているという。

これ、地面に置いて座って調理するヤツだろうな。

食の都・広州から香港へ

コロナすれすれで訪問した香港～マカオ～広州の旅、いよいよ最後の記事になりました。

広州滞在二日目、午前中は、地〇の歩き方にある、おススメの観光スポット、
陳氏住宅跡へタクシーで。

広州に着いてからというもの、中国人の知り合いKさんがICカードを用意していてくれた
こともあり、積極的に地下鉄を乗り継いで移動していましたが、広い広州けっこう時間が
かかります。後半は、安いタクシーの一択。

同郷の陳氏をサポートした豪商の館
贅を尽くした中国建築


次に流しのタクシーを拾って南越王墓博物館へ。

広州あたりに昔、南越という国があって、比較的最近王墓が見つかり、サンゴの鎧を着た
王のミイラが出土したとのこと。
撮影不可だったか、写真がなくて、さらに情報も適当でスミマセン。


その後、Kさんと落ち合って、歴史地区にある湖畔の人気レストランへ。
タクシーで行こうという私たちに、バス停に近く便利だからと路線バスを勧めるKさん。
路線バスも乗ってみたかったので、ハオハオ。運賃１０円とか１５円。



観光客、地元の人問わず、人気のお店のようで格式も高い。
予約してくれていた見晴らしの良い湖畔の席では、飲茶メニューが無くて残念。



エビ餃子だけはあってよかった。もうひとつはきくらげの酸っぱい前菜。


海鮮ビーフン美味しい

豚肉料理、海鮮料理と、安定の美味しさ。

このレストランがあるエリアは、広州の歴史保存地区にあり、商店や古い住宅がひしめき
あっています。
残念ながら人工的にリニューアルされた感がある建物も多いけど、昔ながらの長屋のような
住宅地もあり、雰囲気抜群。（Ｋさん曰く、この辺に家を持つ人は大金持ちらしい。）




大賑わいの下町商店街を散策した後、タクシーでホテルのある沙面エリアへ戻ります。

こういう風になってます
ホテルからの広州の夜景

Kさんにとってもお世話になった２泊３日の広州観光を終えました。

私の姉をはじめ会社の同僚など、中国人に対して悪いイメージを持つ日本人はとても多い。
中国旅行中に出会う中国人には、”THE 中国人”もいるけど、親切な人もいるし、奥ゆかしい
中国人もいる。

日本を偏愛する中国人Kさんなどは、日本を過大評価しすぎて、こそばゆいほど。



翌日、ホテルからタクシーで広州東駅へ。
在来線で香港・紅磡駅行に向かいます。

有無を言わさず一等

エスカレーターを上がる 越境したところに乗り場が

イミグレーションを抜けて、列車へ。



今となっては、コロナウィルスで、香港のデモ騒ぎもどこへやらですが、年末はまだまだ
荒れていた香港情勢。
クリスマスと大晦日に大きなデモがあり、私たちが訪れた時はとっても静かでした。

香港に限らず、しばらく海外旅はおあずけだなあ。

フェイクニュース

ウチは夫婦二人だし、トイレットペーパーの在庫は2ロールくらいになったら買う感じ。
（圧縮したタイプの8個入りのだから結構持ちます）

先週あたまから、トイレットペーパー買わなきゃ、と、思っていたところの金曜日。
スーパーでは高いから見送って、ドラッグストアに寄ったら棚が空っぽ！
もう一件のスーパーでも！


何事かと不思議に思っていると、フェイクニュースに振り回されている人々が、大量に
買い漁っているとか。

･･･ふーむ。


ＳＮＳをやっていないと、誰からもこういう情報がやってこないから、完全に取り残され
てしまう。
そして、フェイクニュースに振り回されず、普通に生活している人の分が無くなってしまう
というのは考え物だ。


仕方ないから毛玉でも取ろう

来週になったら、棚に並ぶだろうか？

東日本大震災の時も、タイミング悪くあと2ロールくらいしか無くてちょっと焦ったけど、
実際、救援や援助物資で物流が大混乱したから本当に品物が届かなかった。
そして、1週間ほどで品薄は解消したと思うんだけどなあ。


未だかつてない状況だから仕方ないのかもしれないけど、フェイクニュースでここまで
なるとは、本当に不気味だ。

あと2ロールでどこまでいけるか･･･。