弘法さんに行きたいな [骨董生活]
毎月21日は、京都・東寺で開催される骨董市、弘法さん。
一年最後の市は、終い弘法(しまいこうぼう)と呼ばれます。
もともと、骨董品だけでなく、日用品や食品、アマチュア作家の出店などもあり、
年の瀬は、さらにお正月関係の品々も並び賑わいます。
母は弘法さんで、入口に立つ托鉢僧にお布施をし、粟や雑穀の切り餅を買うのが
好きでした。
今年の年末は、早々に23日に帰省しますが、さすがに弘法さんには間に合わない
久しぶりに、出かけたいな~。
東京は、毎週、都心や郊外で骨董市が開かれています。
先週の土曜日は、いいお天気だったので、お散歩がてら護国寺の骨董市をのぞきに
行きました。
大田区の平和島でも骨董市があったため、出店もお客さんも少ないとか。
平和島はイマイチなんだよな~。
ここでビックリ!
骨董市にアジア人旅行者が!
お店のおじさん、器を手に、「シャチョー!、クタニ、クタニ。」
シャチョー、って・・・。
「タイワン?」
って、おじさんが聞くと、
「ホンコン。」
「ホンコン、ナイス!」
なんじゃそりゃ。
他にも境内には中国人系旅行者がチラホラ。
この調子では、弘法さんはもっと多いかもね。
お店のおじさんによると、好みや探しているものが違うそう。
骨董市まで進出してきたか・・・。
私がいつも行くような、鄙びた温泉宿にも押し寄せる日は近いのか。
貸し切り状態で静かに湯船につかることが至福のひと時なのに、それだけは勘弁して
ほしい。
さて、衣類を入れる籠を探していたけど、めぼしいものは見つからず、早々お散歩に
切り替えました。
そういえば、今年の夏、シチリアに行ったとき、日曜日にパレルモのマリーナ広場
で開催されていた蚤の市に行きました。
ガイドブックには、”ガラクタの域を出ない”、とあったけど、なんのなんの、規模は
大きい。
確かにガラクタではある
噴水?
大きなものが多く、家具まで売られています。
旅先での買い物は、持って帰ることを考えると、ボタンとか小さな食器くらいに
したいから、よっぽどの掘り出し物がないと購入には至りません。
なんだか、家のガラクタを持ってきているのか、プロなのか、微妙な蚤の市でした。
一年最後の市は、終い弘法(しまいこうぼう)と呼ばれます。
もともと、骨董品だけでなく、日用品や食品、アマチュア作家の出店などもあり、
年の瀬は、さらにお正月関係の品々も並び賑わいます。
母は弘法さんで、入口に立つ托鉢僧にお布施をし、粟や雑穀の切り餅を買うのが
好きでした。
今年の年末は、早々に23日に帰省しますが、さすがに弘法さんには間に合わない
久しぶりに、出かけたいな~。
東京は、毎週、都心や郊外で骨董市が開かれています。
先週の土曜日は、いいお天気だったので、お散歩がてら護国寺の骨董市をのぞきに
行きました。
大田区の平和島でも骨董市があったため、出店もお客さんも少ないとか。
平和島はイマイチなんだよな~。
ここでビックリ!
骨董市にアジア人旅行者が!
お店のおじさん、器を手に、「シャチョー!、クタニ、クタニ。」
シャチョー、って・・・。
「タイワン?」
って、おじさんが聞くと、
「ホンコン。」
「ホンコン、ナイス!」
なんじゃそりゃ。
他にも境内には中国人系旅行者がチラホラ。
この調子では、弘法さんはもっと多いかもね。
お店のおじさんによると、好みや探しているものが違うそう。
骨董市まで進出してきたか・・・。
私がいつも行くような、鄙びた温泉宿にも押し寄せる日は近いのか。
貸し切り状態で静かに湯船につかることが至福のひと時なのに、それだけは勘弁して
ほしい。
さて、衣類を入れる籠を探していたけど、めぼしいものは見つからず、早々お散歩に
切り替えました。
そういえば、今年の夏、シチリアに行ったとき、日曜日にパレルモのマリーナ広場
で開催されていた蚤の市に行きました。
ガイドブックには、”ガラクタの域を出ない”、とあったけど、なんのなんの、規模は
大きい。
確かにガラクタではある
噴水?
大きなものが多く、家具まで売られています。
旅先での買い物は、持って帰ることを考えると、ボタンとか小さな食器くらいに
したいから、よっぽどの掘り出し物がないと購入には至りません。
なんだか、家のガラクタを持ってきているのか、プロなのか、微妙な蚤の市でした。
衣類を入れるカゴって、銭湯のあのカゴでしょうか、
それとも、「行李」ってやつかなー
ウチはどっちも持ってますが、行李のほうはそろそろガタが・・・
銭湯の脱衣かごのほうが激しく頑丈で、これは壊れそうにないです。
シャチョーとかシャッチョサンって、フィリピンパブのノリ!(笑
って思ったら、中国系のお客さん!進出ススンデマスネー
シチリアの蚤の市、ヴァンブの蚤の市に似てます。
家具もあったし、ガラクタ(ブロカント)もイッパイでした。
ガラクタでもゆっくり眺めて冷かして歩くの、楽しそうです。(≧ω≦)
by nicolas (2015-12-22 17:55)
>nicoちゃん、銭湯のカゴ、以前ブログにアップされてましたよね!?
あれも素敵なのだけど、家が狭いので、底面積の狭いなにか面白いカゴは
ないかな、と探していたのですが、骨董市にそんな気の効いたものは
ありませんでした(;'∀')。
そうそう!ヴァンプの蚤の市っぽい!
住宅地の中の公園周りで開催されている感じ。
でも、ヴァンプはおしゃれなものもたくさんあって玉石混交だったけど、
パレルモでは玉は見当たらなかった・・・(*´з`)。
nicoちゃん、パリでは蚤の市、行けた?
nice!&コメント、ありがとうございます☆
by ビアンカ (2015-12-22 21:47)
そうそう、玉石混合!確かに「玉」は探すとあるんですよね~
そのふり幅の大きさが面白いのかもですね。
今回は蚤の市、行ければやっぱりヴァンブ行きたかったんですが、
行けませんでした。クリニャンクールは観光地すぎるのでもう行かないし、
どこかオモシロイ場所あればと思うのですが、どこかありますか?
サクレクール近くの生地屋さん、一度行ってみたいんですが、
まだちょっと北方面は止めといたほうがいいですかねぇ。
by nicolas (2015-12-26 13:57)
>Ujiki.oOさん、knackeさん、hamaさん、MERRYさん、
nice!ありがとうございます!
by ビアンカ (2015-12-26 18:06)
>nicoちゃん、私もヴァンプも一回しか行ったことがなく、他の蚤の市は
パリでは未経験なんです~。
バスチーユやアンファン・ルージュのマルシェ、アパルトマン滞在だと
いろいろ買えてよかっただろうな~。って思い出されます。
ワインとかも安かった!
サクレクール近くに生地屋さんあるんですね(*'▽')。
あのあたり、数年前でもけっこう怖いっていう話だったけど、今は違う意味で
どうでしょう?
すごいストックのボタン専門店など、何かで見たことがあります。
やっぱりパリは美意識が高く、奥が深いんですよね~。
by ビアンカ (2015-12-26 18:24)