いろいろ聞きたいこと

母にもらった英国製のウールの生地でタイト･スカートを作ろうとしたら、虫食いの穴が
開いていた。イメージばっちりの柄だったのに。

水通しして虫食い発見

作る気満々だったので収まりがつかず、西日暮里の繊維街、新宿のオカダヤや蒲田の
ユザワヤ、あちこち回ったけど、好みのチェックが見つからない。
かすりもしない。


子供のころは地元の商店街や大阪のデパートの最上階の服地売り場など、どこの町にも
布地屋さんがあって、母は掘り出し物を探していたことを思い出す。

昔、両親が住んでいたドバイではオーダーメイドが当たり前で、サンローランや
レオナールなどの高級服地の端切れ（ツーピースくらい全然作れる）を母は嬉々として
買い集めていた。チェックのウール地もドバイで買ったのかもしれない。
ちなみに、むこうは仕立て代が安いから父のパジャマまで誂えていた。確か工賃は700円
ほどだったような。


どこに行ったら素敵な布地が手に入る？
丈をこれくらい伸ばすとどれくらい生地が必要？
ウールや繊細な生地で作った裏地付きの場合はクリーニングに出すの？


いろいろ聞きたいことが今頃いっぱい出てくるけど、もう母はいない。

死ぬまで布地を買う必要がない、って言いいながらたくさん残して逝った母の布を
今年の年末は掘り起こさなければ。

コメント 7

池袋のキンカ堂が閉店した時はショックでしたよ。
あちこちの手芸やさんがなくなってきて、
困ってます。先日も絹の糸を買いに行ったらお店がなくなってました。う～ん。
by MERRY (2018-11-30 14:16) 

とっても可愛い色のチェックなのに、虫食いだなんて・・・。( ；∀；)
ウールはねぇ・・・、ね、いっぱい穴空いてる？
ワッペンか何かで防げるような感じでもないのかな・・・。
って、ワッペン付きのタイトスカートって感じでもないか・・・。
でも、このままお蔵入りは惜しいなぁ。
タイトスカートはできなくても、何かにならないかな・・・。
うぅ、虫め！
英国製のウールだからさぞかし美味しかったでしょう。

ご両親、ドバイでも生活されていらしたのですね！
どんな暮らしだったのかな、いいなぁ〜♡
by knacke (2018-11-30 17:31) 

＞MERRYさん、池袋でも手芸やさんは無くなってきているんですね。
大きくなくても、お洋服生地だけを扱うとか、特化したお店はもう激減
ですね。
新宿のオカダヤなんて、インバウンドのお客さんもたくさんいるから、
他の国にはないんだろうけど･･･。
nice!＆コメント、ありがとうございます♬
by ビアンカ (2018-11-30 21:21) 

＞knackeさん、穴はね、あちこちです（号泣）。
この歳でミニスカートはありえないし、トップスも難しい。
そうね！でもこのクラッシックなチェック柄なら、ワッペンを吟味すれば
いけるかも(*´Д｀ノ
素敵なワッペンを探しに英国に行かなきゃいけないかも～。
あとは刺繍とか･･･。
一回家でエマールしたら、引きつれてもう着られなくなるかもね
（再・号泣）。
父の綿でレモンイエローの誂えパジャマ、裾はゴムで襟がない、とか、
随所に希望が反映して変だった･･･。
nice!＆コメント、ありがとうございます☆
by ビアンカ (2018-11-30 21:28) 

虫食い！！悔しいですねぇ。きれいな色柄なのに。
気に入ったこの布のイメージで探してしまうから、より出会えなかったのかもしれませんね。
お母さまの残された布地たち。これ以上虫の餌食にならないようしっかり掘り起こしてくださいね！

by SAMEDI (2018-12-03 01:07) 

>SAMEDIさん、そうだわ！その通り！！！
この布のイメージを背負って探してたわー(;´Д｀)ノ
途中で発想の転換を試みてはみたけど、なんかねえ。
HARRISツイードとかはめちゃ高いし柄がワンパターン。
お正月は食器や布や本や、と、掘り起こすべきものが多すぎて(*´Д｀)。
それだけならいいんだけどな～。
nice!＆コメント、ありがとうございます♬
by ビアンカ (2018-12-03 23:03) 

＞ネオ・アッキーさん、nice!ありがとうございます！
by ビアンカ (2018-12-10 14:09)