国境の町ヴァルガ [車窓が好き]
バルト三国を移動する際、鉄道で国境を越えられるのは、エストニア~ラトビアのみ。
ラトビアからリトアニアも、刻めば可能かもしれないが、スムーズな移動とはいかなさ
そう。
国際線も発着する
そんなわけで、今回の旅の鉄道移動はタリン~リガまで。国境の町、ヴァルガで列車を
乗り替える必要があります。
朝は、空港近くの商業エリアで下車する通勤客が多く乗車していました。
地図を見る限り、空港から街まで、鉄道移動も不可能ではないと思っていたんだけどな。
とりなおした鉄道切符。ヴァルガまでは一等車利用。巨大な荷物を持つ人で満席です。
途中、歴史ある大学がある町、タルトゥでたくさんの人が降りました。
時間があれば行ってみたかったけど、リガまで通しの列車は一日一本です。
牧歌的な風景が続く
あいにくのお天気の中、3時間ほどでヴァルガに到着しました。
最近ダイヤが変わったようで、リガ行列車まで2時間以上あります。
ちょっと長い気もするけど、お昼ご飯を兼ねた散策の時間も取れてよかった。
エストニアからの列車とヴァルガ駅
さて、ヴァルガとはどんなところだったかご紹介。
駅舎は意外と立派です。しかし、鉄道の窓口はなく、バスの切符売り場の窓口のみ。
鉄道の切符は、みなさん車内でおばちゃん車掌さん(見事にみんな女性だった)から買う
のです。
巨大コインロッカー1ユーロ
広い駅構内にはコインロッカーに小さなカフェを兼ねた売店、有料トイレ。
駅を出て左側に10分ほど歩くと大きなスーパー。さらに先に行くと、博物館やレストラン
がちらほら。通りには歩く人もおらず、かなり人口密度の低いところです。
旅の前半だというのに、すでに私の胃はかなり参っております。
スーパーのお総菜コーナーで、サラダいろいろ、チキンなどを購入して、ほっとする
昼食にいたしました。
駅に戻り、高架橋を渡って反対側を探索。小さな教会がありました。
ラトビアから、私たちが乗る予定のかなり年代物の列車が入ってきました。
戦車や軍関係の車両を乗せた列車や、鉄鉱石やオイルなどの物流車両が行き交うヴァルガ。
バルト三国は、それぞれの国より、ロシアへの国際線の方がたくさん走っているみたい。
ラトビア行きも同じホームから
やや不安のある国境越えでしたが、毎度のことながら、行ってみなければわからない。
行ってみたら案外すんなりいくことも多い。
お天気も良くなってきました。ラトビア・リガへ向かいます。
北欧の車窓に似ている
ラトビアからリトアニアも、刻めば可能かもしれないが、スムーズな移動とはいかなさ
そう。
国際線も発着する
そんなわけで、今回の旅の鉄道移動はタリン~リガまで。国境の町、ヴァルガで列車を
乗り替える必要があります。
朝は、空港近くの商業エリアで下車する通勤客が多く乗車していました。
地図を見る限り、空港から街まで、鉄道移動も不可能ではないと思っていたんだけどな。
とりなおした鉄道切符。ヴァルガまでは一等車利用。巨大な荷物を持つ人で満席です。
途中、歴史ある大学がある町、タルトゥでたくさんの人が降りました。
時間があれば行ってみたかったけど、リガまで通しの列車は一日一本です。
牧歌的な風景が続く
あいにくのお天気の中、3時間ほどでヴァルガに到着しました。
最近ダイヤが変わったようで、リガ行列車まで2時間以上あります。
ちょっと長い気もするけど、お昼ご飯を兼ねた散策の時間も取れてよかった。
エストニアからの列車とヴァルガ駅
さて、ヴァルガとはどんなところだったかご紹介。
駅舎は意外と立派です。しかし、鉄道の窓口はなく、バスの切符売り場の窓口のみ。
鉄道の切符は、みなさん車内でおばちゃん車掌さん(見事にみんな女性だった)から買う
のです。
巨大コインロッカー1ユーロ
広い駅構内にはコインロッカーに小さなカフェを兼ねた売店、有料トイレ。
駅を出て左側に10分ほど歩くと大きなスーパー。さらに先に行くと、博物館やレストラン
がちらほら。通りには歩く人もおらず、かなり人口密度の低いところです。
旅の前半だというのに、すでに私の胃はかなり参っております。
スーパーのお総菜コーナーで、サラダいろいろ、チキンなどを購入して、ほっとする
昼食にいたしました。
駅に戻り、高架橋を渡って反対側を探索。小さな教会がありました。
ラトビアから、私たちが乗る予定のかなり年代物の列車が入ってきました。
戦車や軍関係の車両を乗せた列車や、鉄鉱石やオイルなどの物流車両が行き交うヴァルガ。
バルト三国は、それぞれの国より、ロシアへの国際線の方がたくさん走っているみたい。
ラトビア行きも同じホームから
やや不安のある国境越えでしたが、毎度のことながら、行ってみなければわからない。
行ってみたら案外すんなりいくことも多い。
お天気も良くなってきました。ラトビア・リガへ向かいます。
北欧の車窓に似ている
2017-08-03 09:58
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コメント(10)
リガまでの車内、椅子が座りやすそうです。
全部、テーブル付きのボックス席だったのかしら?
北欧やエストニアの長距離電車の雰囲気って、少し似ていますね。
白いヴァルガ駅とエストニアからの新型車両のお写真もいいな。
巨大コインロッカーが。全体的になんだか斬新・・・。(笑
1ユーロならいいな、許せる金額だわ。
ヴァルガの教会も、黄色い年代物の列車も可愛いなぁ。
乗ってみたい!
ホームはモダンですね。
どのお写真も興味深いです☆
by knacke (2017-08-03 17:03)
ラトビアから乗った年代ものも列車の座席の柄が好きです。
カワイイ!!!
by MERRY (2017-08-04 06:50)
>knackeさん、そうなの。車体は古いけど、椅子はリニューアルされて
いました。
風景が似ているのは、長い日照時間のせいで、お花がたくさん咲いている
のと、人口密度の低さのせいかしらね( ˘ω˘ )。
張りぼてコインロッカーは、収納力たっぷりで気に入りました。
メジャーな景勝ルートはやっぱり素晴らしいけど、世界は広い、
この寂れた沿線にも生活している人がいるんだなあ、と感慨深いものが
ありました。
nice!&コメント、ありがとうございます(^^♪
by ビアンカ (2017-08-06 10:41)
>MERRYさん、椅子だけは新しくなっているみたいでした。
車体の古さからかんがえると、前は木だったかも…。
トイレの便座は木でしたー。(これは、冷たさ防止かな)
nice!&コメント、ありがとうございます☆
by ビアンカ (2017-08-06 10:53)
>マルコメさん、nice!ありがとうございます!
by ビアンカ (2017-08-06 15:39)
>knackeさん、タリン→ヴァルガまでの一等車座席指定は、一か八か
でネット予約しましたが、ボックス席ではない進行方向向き2人席
でした\(^o^)/
言葉の通じない人との長時間向かい合わせほど辛いものはありませんね・・・。
by ビアンカ (2017-08-06 15:41)
ね、日本だったら、しっかり進行方向が書いてあったり、
新幹線なんて、窓からの風景も書いてあるのにね。
って・・・、日本って親切すぎかしら。(;◔ิд◔ิ)
by knacke (2017-08-06 18:05)
ヴァルガ駅のクラシックな建物にハイテクスニーカーのような列車の対比がいい。日本だとちぐはぐになりそうな取り合わせも、外国だとなぜかすっとなじんで絵になるのはなぜかしら?
最後の風景の奥に写っているのは家かな?のどかないい雰囲気ですね。
by SAMEDI (2017-08-07 23:32)
>MERRYさん、nice!ありがとうございます!
by ビアンカ (2017-08-08 21:38)
>SAMEDIさん、バルト三国の車窓は童話の世界のようでした。
彼の国では、ハイテクな面もあるのだけど、変わらないでいようという力も
働いている気がします。
変わりたくても変われない、というのもあるのですが。
コメント、ありがとうございます(^^♪
by ビアンカ (2017-08-08 21:43)